中小企業診断士「はじめの一歩!」 竹本正人
属性
診断士登録年度: 2019年5月
県協会入会年度: 2020年(例3会)
独立・企業内: 独立
県協会役職: 公益推進部 部長
登録グループ: PIT
県協会の実績
2021年公益推進部 執行役員
2022年SDGs推進プロジェクト事務局
2023年公益推進部 部長
2023年観光事業プロジェクト事務局
県協会のここがオススメ
現在(2024年)、公益推進部を担当しております。公益推進部は、発足以来3年目となりますが、入会を検討されているほとんどの方は、「公益推進部って何するところ?」と疑問を持たれたかと思います。担当業務としては、神奈川県と県内市町村などの地方自治体との交渉窓口を担当しています。また、ミッションとしては、協会の理念である、「公益に資する事業」を推進する部となります。
私は、2019年に診断士になりましたが、それまでは会社勤めでしたので、診断士としてどのような活動をすればよいのか、右も左もわからない状況でした。そんな時、天満会長にお声がけをいただき、公益推進部の執行役員をやらせていただくことになりました。執行役員になったことで、協会の仕組みや診断士としての歩き方なども、徐々に理解させていただきました。
執行役員時代の一番の思い出は、天満会長の「中小企業政策について政策提言ができるような協会」になりたいという方針のもと、神奈川県いのち・未来推進本部室に「SDGsを一緒にやらせていただけませんか?」と押しかけ提案を行ったこと。幸い県の協力も得られたことで、短期間でSDGsプロジェクトの発足させることができました。その時、神奈川県の窓口担当者からの、診断協会への期待の大きさを感じることができ、初めて診断士としての誇りを感じることができました。また、診断士としての人脈作りが協会の内外にできました。
中小企業診断士は個人事業主ではありますが、協会に入ることで、同じ悩みを抱える診断士や、過去新人として同じ経験をした先輩診断士と知り合うことができると思います。特に当協会は、フラットな組織なので、執行役員に限らず、思いさえあれば、いろいろな活動にかかわれるチャンスが多いと思います。ぜひ皆様も自身の人脈と経験を広げるために、協会活動に参加いただければと思います。
―以上―
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