中小企業診断士の日フェスタ 実施報告
11月4日の中小企業診断士の日にちなむイベントとして、11月20日に横浜そごう前地下広場「新都市プラザ」にて「中小企業診断士の日フェスタ」を開催しました。
目的 中小企業診断士の社会的役割と業務、及び神奈川県協会・士会のプレゼンス訴求
主催 一般社団法人 神奈川県中小企業診断協会
協賛 一般社団法人 神奈川中小企業診断士会
後援 神奈川県
公益財団法人神奈川産業振興センター
神奈川県中小企業団体中央会
横浜市経済局
公益財団法人横浜企業経営支援財団 公益財団法人川崎市産業振興財団

開催内容
①無料経営相談
・3ブース設置。1ブースにつき2名の相談員体制
・参考情報のQRコード集の作成・配布
・自治体・支援機関などの施策紹介(パンフレット置き)・
各種支援機関様等への案内
②会場パネル展示
・支援紹介/DXIT化推進,SDGs,経営改善,補助金,事業承継,創業,
・活動紹介/テクニカルショウヨコハマ出展,食の6次化プロデューサー講座
③のぼり(創業,補助金,経営相談,経営改善,事業承継)
④横断幕(無料経営相談)
⑤広報宣伝活動

■当日、PR動画およびAIで作成のバックミュージックにてPR
■中小企業診断士のワンポイント経営アドバイス動画を協会HPに掲載
「創業・副業・プチ起業を考えたらまずやることトップ3」「今から取り組む事業承継」「危機に備える中小企業経営」「ECサイト活用による販路拡大」「中小企業のデジタル化と中小企業診断士のサポート」「SDGsは中小企業にも必要なの?」「神奈川県中小企業診断協会 SDGsプロジェクト紹介」
■ HP・当協会公式Facebook配信
■ チラシ・ノベルティ配布
⑥クイズ実施(呼び込みのきっかけ)

⑦神奈川キャラクター「かながわキンタロウ」着ぐるみでのPR(今期はじめての取組み)
着ぐるみによるクイズ・経営相談などデモンストレーションを実施

実施結果
1)無料経営相談
■相談者数:20件(対面による相談)
■相談内訳:事業承継/M&A(5件)、採用・人材育成(3件)、創業相談(3件)、海外販路開拓(1件)、経営改善(1件)、IT・DX(1件)、中小企業への施策(1件)、中小企業診断士について(受験生含む)(5件)
(参考/前回2023の相談内訳 創業7件、補助金5件、資金調達3件、経営計画2件、マーケティング2件、売上拡大1件、人材育成1件、事業承継1件、その他)
※例年、創業や補助金が相談件数の上位だったが、本年は事業承継や採用などが上位だった。人手不足の影響なのか、事業承継に加えて採用や人材育成の相談も多かった。
■ご相談者さまからは、お役に立ったというお声を多く頂いた。
2)広報
横浜そごう前のイベントスペースにて、パネル等の展示物やクイズ・着ぐるみによるデモンストレーション・マイクでの広報アナウンスにより多くの方にPRができた。
3)動画配信
■関心やニーズが高いテーマでPR動画を作成。事前の神奈川協会HP上での公開に加え、当日会場で放映。一定の関心を持ってもらい、経営相談にもつながった。
最後に
■新たな取り組みに複数チャレンジし、多くのノウハウも獲得できました。今回の経験を踏まえ、来年度は更に充実・進化した内容で、社会における診断士の役割・存在意義を世に伝えるべく、診断士の日フェスタを企画して参りたいと思います。
中小企業診断士の日フェスタ2024プロジェクト
・動画作成:佐藤三洋(令6会)、SNS/広報:長瀬真弓(令5会)、チラシ作成:室島祐介(令6会)イベント企画:藤田遥一(令6会)、運営企画:岡野翼(令6会)、相談会企画:横内良成(令6会)設営備品:栗山忠樹(令6会)会員支援1部 執行役員/熊谷篤・塩津進
【会員支援1部 理事 齋木真紀子】




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