かながわ農食支援グループ 26年4月活動報告
2026年4月25日(土)、月例会(現地参加22名、オンライン9名)が開催されました。農食支援グループ設立時のメンバーである山﨑隆由さんを講師にお招きして、『農業経営 決算書からのアドバイス』と題したセミナーを開催しました。
学びのポイントは以下のような点でした。
- 農業では作付面積の把握は重要。役所には標準指標があるので、収穫高から生産性がわかる。
- 作業記録が残されていると人件費や生産量の判断になる。
- 経費は把握しづらい面はあるが、肥料等含めた原材料が過度に山積みされていないか、棚卸がされているか、外注費の価格が適正化か、減価償却費の変動理由、搬入回収等の手間をふまえた直売所の販売手数料等はおさえていく。
- 世の中の食へのトレンドをふまえた作付計画の見直しやと呼ばれる大規模機械化状況も確認したい。
- 生産原価や販管費を含めた経営費が8-9割に達していることが多いので、機械化、人件費、原材料費をふまえた事業計画ができているかはとても大切。
- 6次化を進めていくと自分の作物を原価ゼロととらえてしまうので、作物別の予実算管理ができることは他の事業と同じ。
メンバーからの感想や質問は次のようなものがありました。
- 6次化ばかりに意識がいっていたが、そもそもの農業経営が成り立っているかの理解は第一歩であることを再認識させられた。
- 作物をひとつの事業ととらえて、経営管理につなげていくことは、他の産業とも同じであると理解しました。
講師の山﨑さんには、再び会メンバーに復帰していただき、今後の会運営を盛り上げていただくこととなりました。





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