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県央地域に診断士の輪を!新たなネットワーク構築への一歩~会員企画実施報告

2025年2月23日(日)、サン・エールさがみはらにて会員企画「県央地域を盛り上げる!診断士の集い」を開催しました。この企画は、行政書士・中小企業診断士の両面で活躍中の令2会箱山 玲会員によるものです。現地参加18名、後日資料提供を希望された方7名という関心の高さで、県央地域における診断士活動の可能性を探る貴重な機会となりました。

人口158万人、事業所5万件超の「空白地帯」

神奈川県の県央地域(相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村)は、県内の他の地域に比べ目立たない印象があるものの、実は人口158万人と川崎市を上回り、事業所数も5万件以上と県内第2位の規模を誇ります。

このポテンシャルの高い地域に対して、診断士としてどのような関わりができるのか——本勉強会は、そんな問いを参加者全員で考える場として企画されました。

講義とワークで地域の特性を深掘り

勉強会では、県央地域の特徴と中小企業支援施策の現状を整理した後、参加者同士で「県央地域での診断士活動を考える」をテーマに意見交換とワークショップを実施しました。県央地域の中でも市町村ごとに異なる特性や課題があり、支援のあり方について多様な視点から意見が交わされました。

アンケート(回答数17名)では、満足度が「5」11名、「4」5名、「3」1名という高評価。「講義とグループワークのバランスが良く、具体的な提案までできた」「知識と交流の両面で学びがあり、今後の活動への期待が高まった」「登録間もない診断士にとって、今後の活動方針を考えるうえで参考になった」といった声が寄せられました。

全員が「必要」と回答、地域への強い期待

「県央地域の診断士活動をテーマにした取り組みは必要だと思うか」という問いに対しては、回答者17名全員が「必要」と回答しました。
その理由として、県央地域は診断士支援が行き届いておらず、活動の余地が大きい「空白地帯」であること、地域の事業者や創業希望者に診断士の存在が十分に知られておらず、連携の機会を逃していること、県協会の活動が県央にまで届いておらず、横浜・川崎とは異なる地域特性に応じた独自の取り組みが必要であることなどが挙げられました。

多様な業種が集まる地域であり、支援ニーズも高いことから、今後の活動展開には大きな可能性があると期待されています。また、地元に住む診断士にとっては、地域に根差した活動やネットワークづくりの場として、このような取り組みが貴重であるとの評価もいただきました。

継続的な活動への期待、「登録グループ」設立の声も

今後の活動形態については、「登録グループ(研究会)」を立ち上げ、定期的な活動を行う形態が最も支持されました。商工会や自治体と連携し、セミナーや相談会を実施して個別支援を行う案も挙がりました。一方で、不定期開催の方が参加しやすいという声もあり、活動形態は継続して検討していく予定です。

懇親会では、地域への想いや今後の連携に向けた前向きな交流が行われ、参加者同士のつながりが深まりました。本企画を通じて、県央地域に関心を持つ診断士同士のネットワークが生まれ、地域貢献に向けた意識の共有することができました。

今後は、このつながりを活かして継続的な勉強会や研究会、現地フィールドワークの実施、支援機関との連携など、より実践的な活動につなげていきます。地域に根ざした診断士活動の第一歩が、ここから始まります。

以上

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