令和3年度南関東ブロックスキルアップ研修プロジェクトのお知らせ

令和3年度南関東ブロックスキルアップ研修プロジェクト　執行役員の薮田です。
今年度、神奈川県中小企業診断協会では、南関東ブロック6都県協会が輪番で行う「スキルアップ研修」を執り行うこととなりました。

この研修は、神奈川中小企業診断士会の貝吹理事長による「基調講演」から始まり、3名の「伴走型支援」を行う支援者とその支援先企業の経営者を招き、事例などを踏まえたパネルディスカッションやグループディスカッションを行う、「受講者参加型研修」です。

開催形式は、8月18日に改訂された特措法に基づく緊急事態措置に係る神奈川県実施方針及び、新型コロナウイルス感染者が増加している状況を鑑み、オンライン開催となります。

伴走型支援とは、企業に寄り添い、戦略や事業計画の策定、資金調達など実情に合わせた息の長い支援を継続して行うスタイルです。伴走型という表現の通り、マラソンなどでランナーの側を走る伴走者のように支援します。

絶えず変化する経営環境の中で、様々な課題に直面する小規模事業者、中小企業経営者にとってタイムリーに的確なサポートを受ける点でとても心強いものです。

さらに、新型コロナウイルスの影響が続く現在及びポストコロナにおける経営支援において、その重要性を増しています。

今回、改めて「伴走型支援」について様々な角度から学び、実践に資することを目的に、本研修を企画しました。

研修のトップバッターとなる基調講演では「伴走型支援の課題と期待」と題し、多岐にわたる企業支援経験を有する、貝吹理事長より、様々な視点から伴走型支援の課題と期待についてお話を伺います。

お申し込みに際しては、次のURLより必要事項を入力していただき、返信メールに記載されたご案内に従い、申し込みを完了してください。

※当研修は、中小企業診断士を対象としています。

10月9日、10月10日の研修開催間近まで情報発信してまいりますので、ぜひご一読いただき、参加くださいますようお願い申し上げます。

オンライン形式での開催となりますが、リアル開催と同等の研修となるよう企画されています。
皆様の奮ってのご参加をお待ちしています。