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診断士インタビュー
小島智世さん
会員

社会全体を健康に!

「令和を築く診断士」では、活躍している協会員の方々をご紹介しております。今回は、令和3年に協会に入会した、独立診断士の小島智世さんにお話をお伺いしました。
プロフィール
令3会 独立診断士
研究会:PIT、はとば会、経営デザイン実践グループ
趣味:DJ・ヨガ
中小企業診断士になるまでの経緯についてお聞かせください
中小企業診断士の資格を取得しようと思ったきっかけは「経営の体系だった知識が欲しい」と思ったからです。
資格取得以前に勢いで独立したことがあり、その時は経営の知識も経験もない状態でノリと勢いで会社を辞め、独立をしました。結果的に知識・経験不足に加え、メンタル面も弱かったため、挫折し再就職をしました。
再就職して元気になると、また独立への思いが強くなりました(笑)。ただ、一度失敗をしているのできちんと経営のことを学びたいと思い、そこで「中小企業診断士」の資格を取得しようと思いました。
経営コンサルタントの資格を取得し、自身をコンサルしたいと思ったのです。一度決心をしたら、あとはストイックに、一年ほど仕事をしながら猛勉強しました。
スキマ時間を全部勉強で埋めるという意味ではオンライン上で全てが完結できるスタディングは非常に使い勝手が良かったです。結果的に令和元年度の一次・二次試験に気合でストレート合格しました。
そして二次試験に合格後すぐ仕事を辞めました。勢いです(笑)。独立に向けた事前準備など、特にやるべきことも思いつかず、とりあえず自力でお金を稼ぐ土俵に行かないと始まらないと思い、そういう状況に自分を追い込んだという感じです。真似をすることはおススメしません(笑)。
とはいえ、何を仕事にしようか、何から始めたらいいか分からず、元々見るのが好きだったYoutubeで、自分のチャンネルを始めました。初めは自分語りのようなコンテンツを配信していたのですが、視聴者の反応や質問に回答していくうちに需要と供給のようなものが成立し始め、チャンネル登録者も増え始め、結果的に今はYoutubeを集客の入り口とした個人のライフコンサルタントが仕事になっています。
診断士としては令和3年の2月に実務補習15日コースを受講し5月に資格登録が完了したばかりで、具体的な活動としてはこれからという状況です。元々は自分自身の知識取得ための資格取得でしたが、実務補習で実際に企業診断をしていくうちに診断士の活動そのものを仕事にしたいと考えるようになりました。
個人の方の人生の相談をしている中でも、独立志向の方や今お勤めの会社や、ご自身で運営されている事業の悩みにつながってくることも多いので、今後、診断士の資格を活かしながら、経営面での問題解決や創業サポート的な形へもサービスの幅を広げ、活動の場を増やしていけたらと考えています。
(インタビュア)『なかなか珍しい経歴ですよね。私もスタディングを利用しました。小島さんは、スタディングの合格者インタビュー動画にも出ているので、お会いする前から存じあげておりました(笑)。
R3会と最も若い世代なので、協会に期待することはどのようなことでしょうか?
ありがとうございます。スタディングより合格者インタビュー出演者募集の打診があったときは真っ先に手を上げました。元々、受講中からインタビューCMの存在は知っていたので受かったら絶対に出たいと思っていました。
私は周りに診断士をしている個人的な知り合いが全くおらず、全く未知の世界、そして本能的にこういう世界は人脈が命だと感じたので顔を売っておこうと思いました(笑)。
当然、実際の仕事に繋げるという意味では実績や経験ありきだと思いますが、北村さんのようにインタビューCMを見て知っていてくださった方や、SNS等を通じてお声掛けいただく方もおり、新たな人間関係のご縁のきっかけになっているので、出演して良かったです。
協会に入ったのも多くの診断士の方とリアルに繋がりたいと思ったからです。やはり実際にお会いして話すと、他の方の活動状況や考え方、専門性などから少しずつ次の道や、診断士としての活動の実態が見えてきているように感じています。
資格を取ったものの、どのように立ち回ればよいのか分からないというのは、私だけに限らず多くの会員に共通する悩みだと思います。そのような血の通った人間的なコミュニケーションを土台に、様々な学びと交流の場になることを協会には期待しています。
コロナ禍でリアルなコミュニケーションが難しく、オンラインだと盛り上がりづらかったりと、課題はあると思いますが、こういう時代だからこそ診断士の需要は高まっているとも感じます。この機会を捉えて双方向で高め合いながら皆で診断士として飛躍すると共に、混乱の社会にキラリと光る道を示せる診断士ネットワークの母体になる協会であったら理想だなと思います。
(インタビュア)『ありがとうございます。確かに需要が高まる中で、協会の役割はより重要になると思いますね。
現在の活動内容と、今後の目標・ビジョンなどについてお聞かせください
現在は診断士としての活動は入り口も入り口で、これと言った仕事があるような状況ではありません。とりあえず叩ける扉はなんでも叩いてみようと、協会の集まりや研究会など時間がある限り参加しています。
その中で痛感していることは、やはり知識と経験不足です。資格取得に慢心せずに謙虚な気持ちで学び続けることが大事だと感じました。また、令3会のFBグループで管理者になり、オンライン飲み会部を旗揚げしたので、横の交流の場作りを積極的に行っていきたいと考えています。そういう手当たり次第な活動から何か次につながる道が開けたらいいなと思っております。
今後の目標としては、組織改革から社会改革を達成することですね。かなり壮大なのですが、それに人生かけていいと思えるくらい長期的なビジョンを描いています。個人的に「組織」にとても興味があります。組織とそれを構成する人材の内側から潜在的な能力を引き出して、自主的にポテンシャルを最大限に発揮することが可能な組織づくりのサポートをしたいです。
従業員一人一人が健康に働けて、組織として健全に運営できる体制が整い、結果として収益向上・事業拡大など企業の発展につながるようなサポートを出来るようになることが目標です。そのようにして、理想的な組織運営のモデルのようなものを現実化しながら、ゆくゆくは社会全体が健康的なものになったらいいな、というビジョンを描いています。今の社会はあらゆる面で不健康だと常々思うので、そういうことを考えるとモチベーションが湧きます。
また、おそらく、これは私一人でできることではないので、同じビジョンを描ける診断士の方や、他の士業の方とも連携が取れるようなチームを結成できたらと思います。
まずは、今、まだまだ自分は未熟だと思うことは多々あるのでこれからも頑張ります。
「令和を築く診断士」にふさわしい、貴重なお話ありがとうございました。
 長期的なビジョンをしっかりとお持ちなので、これからすごいスピードで成長していくと思います。
 私もR3会同期、かつYouTubeを仕事の入り口に使っているので、共通点が多く非常に学びの多いインタビューとなりました。ビジョン達成に向けた仕事をいつかお手伝いできればと思います。
 ありがとうございました!【北村 之寛】