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診断士インタビュー
安永 麻実子
会員

安永麻実子会員インタビュー

令和を築く診断士「仕事を通して人のためになることをやっていきたい」

令和の時代を迎え、新しい企画として活躍する協会員を紹介する連載をスタートすることになりました。お一人目は安永麻実子さん。安永さんは会員支援部の執行役員としても活動されています。
プロフィール
・H29会
・独立診断士
・会員支援部執行役員、研修サービス担当
・趣味:ブルワリー訪問、ファゴット
まず初めに現在の仕事について教えてください。
開業してようやく3年目に入ろうとしているところです。まだ試行錯誤中ではありますが、現在は創業などのセミナー講師や、創業後間もない企業や個人事業主に対して事業の成長をサポートする仕事をメインに活動しています。
中小企業診断士を目指したきっかけは何ですか?
会社員時代に管理職になるかどうかの時期に研修を受けさせてもらって、その時に経営についてもっと勉強したほうが良いなと思ったのがきっかけです。
資格をとってからはどのような活動をされてきましたか?
協会に入る前に1年ほど気仙沼に住んでいました。そこに移住者・転勤者のコミュニティがあって、そこで「仕事は何しているの?」と聞かれたときに「診断士です!」と言っているうちに、「じゃあちょっと仕事手伝ってよ」と言われるようになって補助金の申請などいくつかの仕事を経験しました。その後横浜に移って新たなスタートを切ったわけですが、最初は女性起業家のコミュニティやソーシャルビジネス講座に参加したりしていました。そこでの出会いがきっかけで、いくつかの仕事につながっています。
協会ではどんな活動をされているかお教えください。
入会して最初の年にテクヨコの企画・運営委員となり、次の年は執行役員としてテクヨコに参加しました。運営側に回ったことで運営者としての経験値の少なさを実感しましたが、良い経験を積ませていただいたと思っています。今は主に研修の企画・運営をやっています。あまり先読みしすぎると動けなくなるので、暗中模索ながらもまずはやってみるというスタンスで取り組んでいます。
今後は診断士が集団になることによって享受できるメリットを会員サービスとして提供して、県協会の魅力を高めるような取組ができれば良いなと思っています。
今後、やりたいことや実現したいことはありますか?
まずは自分の仕事を確立すること、これが当面の目標です。ただ、起業にも興味があるので、診断士として活動しながら、やりたいビジネスにも携わっていければなと思っています。いずれにせよ実現したいことは一貫していて、仕事を通して人のためになることをやっていきたいです。 
今後やりたいことは、自然のものを活かしたものづくりや手仕事全般の手触りが好きで、その中でも特に着物のための布を織ったり、染めたりする技術や作り手の想いに強い関心を持っています。ただ、いくら素晴らしい技術や想いがあっても、デザインやマーケティングなどの儲ける仕組みが古くなっていると生き残っていけないですよね。今、そういうビジネスモデルの刷新が必要な会社がたくさんあると思っていて、そういった会社に対して「こうすればもっと上手くいきますよ」といったアドバイスをして、事業が継承されていくことに貢献していきたいと思っています。
最後に、これまでの活動を通して大切だなと感じていることを教えてください。
まずは契約書に対する理解です。これまで契約が甘くて余計な仕事を被ったり、細かな条項に気付かずに迷惑をかけたことがあったので、契約を取り交わす際は内容をしっかり確認するよう気を付けています。もう一つは専門性です。専門性の確立は大切だとよく言われますし、まさにその通りだと思うのですが、私の場合は3年目に入ってようやく「創業」と「人材」についての支援が自分の柱なんだなと見えてきたので、依頼されたことはまずは1回やってみて、自分がやりたい事なのか、自分の強みを活かせる事なのかどうかをその都度判断しながらも、一つ一つの仕事に丁寧に取り組んでいく事が大切だと感じています。