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観光事業プロジェクト(2)

公益推進部の新規事業として、昨年来進めております「観光事業プロジェクト」の活動状況をお知らせします。

本プロジェクトは、神奈川県の観光産業の発展のため、公益社団法人神奈川県観光協会(以下、県観光協会)との連携により、観光データの収集・分析等を行い、新たな施策を講ずる取り組み(神奈川県観光DI調査)を進めるものです。

プロジェクト活動内容

県診断協会内の公募メンバー18名で、県内を7つのブロックに分け(①横浜・川崎、②箱根、③湘南、④丹沢大山、⑤相模湖・相模川流域、⑥三浦半島、⑦足柄)、各ブロック2社程度の事業者を選定、本プロジェクトメンバーが、選定された17の事業者の経営者層の皆様に各3回(23年8月、11月、24年3月)の「事業者インタビュー調査」を行い、報告書にまとめました。

インバウンド含む顧客数の増減やその要因、今後の景況見通しを毎回確認するとともに、初回はインバウンドへの対策の実情、県内地域間格差についての認識を、2回目は人材不足やモチベーションアップ施策の状況、オーバーツーリズムの現状を、3回目はさらに踏み込んで、価格転嫁の実態、従業員の賃上げ状況、さらに私たち中小企業診断士による独自の質問を加えて、より多面的なインタビューを行いました。

今回の対象事業者としては、景況感を探る目的で、各地域の有力事業者様が選定されおり、その経営者層の皆様へのインタビューで経営の一端に触れることができ、診断士としても非常に有意義であったと考えています。

最終的には、県観光協会で実施された定量アンケート調査の結果と私たちのインタビュー調査の結果を合わせて観光協会で観光DI調査報告書にまとめられ、県内の観光事業者の皆様に役立つものとなるはずです。

3つのチーム分けによるプロジェクト活動

本プロジェクトでは、メンバーを3つのチーム(Aチーム、Bチーム、Cチーム)に分け、上記の7つのブロック・17事業者を分担して調査しました。今回は、Aチームの活動について紹介します。(下表を参照)

Aチームは、横浜・川崎、湘南、三浦半島の各地域を担当し、8つの事業者が調査対象でした。コロナ禍終息後にオーバーツーリズムの問題意識が戻ってきているといった、他の地域(箱根、丹沢大山、相模湖・相模川流域、足柄)とは異なる特徴が見受けられるなど、有意な発見がありました。

チーム調査対象の17事業者の所在地
Aチーム(1)~(4)横浜・川崎、(5)~(6)湘南、(7)~(8)三浦半島
Bチーム(9)~(10)丹沢大山、(11)~(12)相模湖・相模川流域
Cチーム(13)~(15)足柄、(16)~(17)箱根

来年度に向けて

本プロジェクトは、来年度も2回のインタビュー調査を含めて継続の予定です。来年度は単に調査だけでなく、観光協会様への提案を通じて、より診断士らしい業務支援につながるような活動などにも発展できればと考えております。来年度も協会会員の皆様の参加を期待します。

【観光事業プロジェクト 藤井寿隆・鳥生英俊】

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