理論研修実施報告『経営改善と職場環境改善の融合:データで実現する介護福祉医療経営の安定化戦略~中小企業診断士と専門機関のタッグによる、離職を防ぐ組織レジリエンスの構築~』
2026年10月24日(土)、理論政策更新研修において、とはなす株式会社の代表取締役下平光明様より、『経営改善と職場環境改善の融合:データで実現する介護福祉医療経営の安定化戦略~中小企業診断士と専門機関のタッグによる、離職を防ぐ組織レジリエンスの構築~』をテーマにご講演をいただきました。
下平様からは、介護福祉業界における離職の課題と、その解決に向けた自社の取り組みをご紹介いただきました。現場業務を優先する働き方やシフト勤務、感情労働の負担、デスクワークが少ないことによる情報共有の難しさなどを背景に、職場での対話が不足しやすい実情についてお話しいただきました。
こうした課題に対し、施設職員とキャリアコンサルタントとの対話を活用した職場改善プラットフォームの提供を通じて、介護福祉業界の職場環境の改善と離職率の低減に取り組まれています。
あわせて、中小企業診断士との連携の可能性についてもお話しいただき、診断士が介護福祉施設を支援するうえで、多くの気づきやヒントを得られる講義となりました。
下平様、ありがとうございました。
受講者からは以下のようなコメントがありました。
・個人の特定や人事評価への影響を除外するというのはどのような職場であっても、エンゲージメント向上のためのヒアリングに活用できる考え方であると感じました。
・介護事業において人材確保が大きな課題であり、その一助となっている点で非常に興味深かったです。
・医療の現場に入り込んで一番解決したい課題と認識していたので、大変有意義なお話でした。
・なじみづらいとされる介護現場とITとを組み合わせた興味深い事例でした。
・働く人のモチベーションを組織外からのアプローチならではの強みを活かして解決する点が学びになりました。




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