学びと実践のプラットフォーム 松葉慎弥
属性
診断士登録年度: 2018年9月
県協会入会年度: 2022年(令4会)
独立・企業内: 独立
県協会役職: 会員支援1部 執行役員
登録グループ: かながわコンテンツ創造研究所、ビジネスIT研究会、神奈川実践IT研究会
県協会の実績
2022年
診断士登録を行ってから企業内診断士の状態でした。独立するタイミングで神奈川県協会に入会し、複数の研究会に参加。企業内の時は参加しづらかった活動にも参加したいと思い、「中小企業診断士の日 フェスタ」の委員として参画しました。その他、神奈川県協会の特徴でもある入会年度での集合企画、スプリングシンポジウムの裏方としても協会活動に参加しました。また、専門道場という県協会主催の内部研修で「EXELでもここまでできる!データ分析」と題し研修講師も担当させて頂きました。
2023年
会員支援1部の中小企業診断士の日 フェスタ担当執行役員として活動しました。フェスタは同じく会員支援1部が実施している「テクニカルショウヨコハマ」と並んで、県協会・診断士を広く外部の方に知って頂く数少ないイベントとなっています。外部へもっと県協会・診断士の認知度を高めたいと思われている方は是非ご参加頂ければと思います。
個人の継続活動としては、「中小企業診断士の中堅企業へのDX導入支援」をテーマにした内部研修の講師を担当、研究会活動を行いました。研究会に関しては、県協会には様々な会があります。興味がある分野に参加し、どの様な活動が行われているかご自身の目で見てみると良いかと思います。凡そどの様な取り組みがされているか知りたい方は、4月に開催される「スプリングシンポジウム」、11月に開催される「秋のオリエンテーション」と年2回の県協会全体イベントがあり、研究会の活動紹介も行われるため、そこで詳しく聞くと良いでしょう。様々なバックグラウンドの方が集まって行われる研究会は、診断士の特徴でもあり醍醐味でもあります。
県協会のここがオススメ
2018年に診断士登録を行った時は、私は神奈川県外に在住していたので、当時は神奈川県協会ではない協会に所属していました。その時所属していた協会でも多くの研究会や協会が企画した活動があり、多くの方が活発に活動されていました。それぞれの協会で良さがありますが、比較して感じる神奈川県協会の特徴として、「実践する」という事を重視している活動が多いと感じます。
診断士も士業のひとつである以上、日々新しい知識や技術をインプットすることは重要です。一方で、実践することで初めて見えてくる経営や現場の実態もあります。折角多くの時間を費やして資格を取得したのですから、実務で活躍したいと考えるのは自然な流れだと思います。とは言え、個人で企業や支援機関にコンタクトして実践することは難しいでしょう。企業内の方であれば尚更です。県協会での活動の中には実践の場もありますので、協会を通じて実践の場を得て頂ければと思います。
学びと実践、両方のプラットフォームになれるのが神奈川県協会です。ぜひ様々な活動に参加・挑戦してみて下さい。
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