健康経営を考える、「治療と仕事の両立支援」
【健康経営支援プロジェクト】
以下の内容にて定例会を実施しましたのでご報告いたします。
日時:2月16日 19時00分~20時30分
場所:zoom
内容:
①仕事両立チームからの発表
②農食グループとの連携について
仕事両立チームの宮本会員より「治療と仕事の両立支援」について発表がありました。
- 高齢化の進行で有病率が増加。がん罹患者の3人に1人は離職もしくは休職している。
- 不妊治療を受けたことのある夫婦は5.5組に1人。年々増加しているが、仕事と両立できていない人がおよそ3割強にのぼる。
- 企業においても労働者の健康確保に向けた様々な取組みが行われてきたが、今後は医療機関も含めた「両立支援対策の強化」が必要とされている。
今後、両立支援の進め方や、治療と仕事の両立に関する支援制度、先進的な取組み事例を加え、外部向けセミナー資料としてまとめる予定です。
②青木会員より「かながわ農食支援グループ」との共同ミーティングについて案内がありました。
3月26日(土)に「農食グループ」と「健康経営支援プロジェクト」とで「免疫と食について」をテーマにしたトークセッションを行う。
トークセッションに参加する「健康経営支援プロジェクト」側のメンバーを募集。
健康経営においても食生活の改善や感染症予防に向けた取組みが必要とされており、今後も農食グループとの連携を通じ、健康経営支援プロジェクトとして食に関する知見を深めていきたいと考えております。
参考URL:神奈川農食支援グループ(当HP内)
健康経営支援プロジェクトにご興味がございましたらオブザーバー参加も歓迎いたします。nomura.t.cotobank@gmail.com
までご連絡ください。
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