かながわ農食支援グループ 26年5月活動報告
2026年5月23日(土)、現地13名、オンライン6名が参加し、農食支援グループの松田さん企画による『水産業の6次化支援』のテーマで月例会が開催されました。発表者には、松田さんと同テーマについて研究・活動を進めている元会員の神山さんと現会員の奥本さんがそれぞれ報告をしていただきました。
学びのポイントは以下のような点でした。
(神山さんの報告より)
- 水産基本法のもと水産計画が立てられ、水産業の発展と水産物の安定が進められている。
- 海の場を使った生業「海業」として、渚泊やブルーツーリズムといった取り組みが行われている。
- 漁港の開放を進めている地域もある
- 多角化や連携のビジネスモデルの創出が求められているが、経営指導できる専門家がいない。
(奥本さんの報告より)
- 海離れという言葉があるように、海と社会の距離感が広がっている。
- 魚を獲るだけでない、海の監視といった漁師の多面的役割も求められている。
- 缶詰づくりを今回取り組んだが、生活者と漁師をつなぐ常温で汎用度の高い方法だ。
- 魚を前面に出しすぎない飾れる缶詰は面白い方向性だ。
- 未利用魚が言われて久しいが、それだけで進めるのではなく、豆や海藻や野菜などと組み合わせたready to eatの発想で取り組んでみたい。
メンバーからの感想や質問は次のようなものがありました。
- 農業と違い水産業は自然の影響を受けやすく、日持ちの短さもあり、取組みが難しいと感じる。
- 魚と何かと組み合わせる缶詰の発想は斬新だと感じた。
- 海水温の上昇による磯焼けや生息域の変化などから漁師をサポートする秘訣が知りたいと思った。
神山さんには、再び会メンバーに復帰していただき、今後の会運営を盛り上げていただくこととなりました。




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