理論研修実施報告『NPO法人は中小企業である!?~日本ブラインドサッカー協会(JBFA)がめざす事業型・課題解決型の組織とは~』
2026年9月2日(水)、理論政策更新研修にてNPO法人日本ブラインドサッカー協会 顧問 塩嶋史郎様、執行役員 宮島大輔様により、『NPO法人は中小企業である!?』のテーマで、ご講演をいただきました。
本研修では、「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会の実現」へ向けて取り組まれている実践事例(下記1~5、5つのトピック)について、ご講演いただきました。
- 事業型のNPOを目指している
- D&I事業、普及事業
- 国際大会での挑戦
- 個⼈資⾦調達事業(クラウドファンディング)
- 組織風土醸成の取組(育成、⼈材確保)
持続可能な自立型事業構造と価値循環の仕組み、ステイクホルダーの信頼を獲得するガバナンスと説明責任体制、「スポ育」等の商標管理による戦略的ブランディング、多様な人材が能力を発揮できるD&I組織風土の醸成等、大変示唆に富む時間でした。
参加者アンケ―トでは、次のようなコメントをいただきました。
・一般的にはボランティアなどで活動を行っているイメージがありますが、ダイバーシティインクルージョン事業の活動も含めて、「助成金の有無で事業可否に影響を受けない」という点が非常に印象的でした。
・有料での大会開催には本当に驚きました。有料にふさわしい大会運営、障がいを持つ観客に対するサポート体制は、大いに学ぶべき点があると思います。
・NPOを単に「善意で活動する団体」としてではなく、顧客、提供価値、収益構造、人材を有する一つの事業体として捉え、社会課題への関心を高める仕掛けづくりを含めて、戦略的に事業を展開されている点が素晴らしいと感じました。
・社会課題解決に対する普及活動だけでなく、資金獲得や活動そのものの魅せ方など、従来のNPOには無い視点が多く非常に参考となった。




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