神奈川大学講義報告『ASEANとつながる日本の「信頼」』
2026年6月20日、神奈川大学にて、『ASEANとつながる日本の「信頼」』と題して村越正啓会員による特別講義が行われました。

講義のゴール
学生がこれまでに習得した知識を基に、今後どのように世界とつながっていくかを主体的に考える契機とすること。また、題材としたASEAN地域に対して、深い関心と興味を持ってもらうことを目指しました。
講義の主な内容
講義日時 令和8年6月10日 13:30〜15:10
ASEANの概要、日本とASEANとの関係の推移、そして今後、最も重要となるのは日本への「信頼」であること。その信頼関係を強固にするために日本、日本人が取るべき異文化への理解とコミュニケーションについて体験を基にご説明しました。
第1部:「ASEANを知る」〜世界とつながるための第一歩〜
第2部:ASEANビジネスの変遷とパートナーシップ
第3部:異文化理解とコミュニケーション
第4部:人材育成と現地への貢献
第5部:リスク管理と駐在員の醍醐味
質疑応答・まとめ
受講された学生からのコメントや反応
提出されたリアクションペーパー(抜粋)とコメント
①Aさん
海外で活躍するためには語学力だけでなく、相手の文化や宗教、価値観を理解し尊重することが重要であると学んだ。日本の常識を押し付けるのではなく、違いを前提として受け入れながら信頼関係を築く姿勢が必要だと感じた。
村越コメント:異文化への理解から信頼構築を進めていく考えに共感頂けて光栄です。(分類:異文化理解・多様性・相互尊重)
② Bさん
これまでASEANは発展途上地域というイメージだったが、実際には人口増加と経済成長が続く重要な成長市場であり、日本にとって欠かせないパートナーであることを理解できた。
村越コメント:ASEANに対する認識が変化したことは、この講義の大きな成果の一つです。高い成長性と大きな可能性を持っていることを理解いただき、うれしく思います。(分類:ASEANの特徴・成長性・市場理解)
③ Cさん
日本の最大の強みは技術力や経済力ではなく「信頼」であるという話が最も印象に残った。約束を守ることや誠実な対応など、日々の積み重ねによって築かれた信頼こそが世界で評価される日本の価値だと感じた。
村越コメント:多くの方が「信頼」というキーワードを受け止めてくれたことを心強く感じています。今後、信頼される社会人として活躍していただけることを祈念します。(分類:日本の強み=「信頼」)
所感
リアクションペーパーからは、多くの学生がASEANへの理解を深めるとともに、異文化理解と信頼の重要性を強く認識したことがうかがえました。講義が学生の皆さんにとって、世界とのつながりや自身の将来について考えるきっかけとなったのであれば、講師として大変うれしく思います。
このような貴重な機会をご提供いただきました神奈川大学の田中先生、ならびに神奈川県中小企業診断協会の皆様に深く感謝申し上げます。今後もこのような機会を通じて、微力ながら次世代人材の育成に貢献してまいりたいと考えております。





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