2020年10月31日(土)第5回理論政策更新研修実施しました
第5回目となる今回は、横浜駅近くの崎陽軒本店6Fの会議室にて、総合テーマ「働き方改革時代の現代コミュニケーション論」と題し、3名の講師にご講義いただきました。急速に進む超高齢社会における、コロナ禍によりパラダイムシフトされたニューノーマル社会に向けた新たなコミュニケーションスタイルについて、手法と具体事例の両面から学べた一日でした。
1限目:「コミュニケーション力強化研修」 石亀講師
プロジェクタを用いず、個人ワークも盛り込んだ演習スタイルの研修をご提供いただきました。コロナ禍のためワーク範囲も制限される難しい状況ではありましたが、“伝える”から“伝わる”コミュニケーションへのポイントや傾聴力の強化等、コミュニケーションの基礎知識を体系的に学べたと好評でした。
2限目:「シニア社員増加時代の社内コミュニケーション勘所」 松本講師
高齢社会を迎え、雇用延長や再就職などでシニア社員が増加するなかで、現場を支える現役社員が心得るべきコミュニケーションスキルについて、ご講義いただきました。シニア社員の特性を理解し、アンコンシャスバイアスを解消しながら、世代間ギャップを埋める社内コミュニケーションの手法について有益な情報を提供いただけました。
3限目:「全社員リモートワーク」 八角講師
コロナ禍以前からリモートワークを実践されており、現場で発生した課題と対策の具体事例も含め、非常にわかりやすくご講義いただきました。リアルと異なる環境でのコミュニケーション促進のためのポイントについて、小気味よく説明いただけ、タイムリーなテーマに非常に役立ったという声が多数寄せられました。
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