【第3期観光プロジェクト】10月度の定例会議を開催しました
2025年10月11日(土)、かながわ県民センターにて10月度定例会議を開催しました。
今回は、神奈川県観光協会から望月会長、秋山COO、朝井かながわ屋店長、神奈川県中小企業診断協会から森監事、竹本公益推進部長にご参加いただき、観光プロジェクトの第3期の活動内容を説明するとともに、神奈川県観光協会様の活動内容をご説明いただく会となりました。
Aチーム(神奈川県のアンテナショップ「かながわ屋」支援)の活動内容紹介
第3期の活動は、神奈川県観光協会様やかながわ屋様からの「県央・県西地域の産品・事業者の発掘」「かながわ屋における県産品のアピールと収益向上の両立」「他県のアンテナショップの取り組みからの学び」といった要望を踏まえ、以下の通りの活動方針を発表しました。
【1】新規開拓・地域連携の促進
【2】既存事業者とのコミュニケーション強化
特に【1】では、県央・県西地域の新規事業者・産品を発掘していくこと、地域の観光協会や商工会、JAとの連携を中心に検討していくこと、【2】では既存の納品事業者や催事事業者へのヒアリングを通じて、売れ筋商品や購買層などの情報を共有しながら販売現場での魅力発信や販促改善につなげていくこと、また他県アンテナショップから参考となる事例を整理することなどを発表しました。
発表後の質疑応答の中では、「かながわ屋」の商品構成など店舗内部の工夫に加え、同じフロアにある他社店舗との関係や比較など、外部の視点も踏まえて検討・提案してほしい、といった要望をいただきました。

Bチーム(特定地域支援)の活動内容紹介
Bチームは、第2期に行った「幸福度因子を用いたインタビューレポート」の結果の掘り下げに、新規に実施するアンケート結果を加えることでより価値あるレポートを作成する班(データ班)と、神奈川県下の観光協会や観光に関わる事業者(飲食や宿泊など)の中で特徴ある活動をピックアップして掘り下げ、他の観光協会や事業者にとって参考になるような事例を報告する班(調査班)の2班体制で活動することを発表しました。
データ班
・昨年取りまとめた10の観光に関わる因子の妥当性を観光客の意見も踏まえて再検討
・結果を他のアンケート等とも比較して、新しい気づきを見つけていく

調査班
・マンパワーに限りのある小規模の観光協会でも参考になるような事例の調査・掘り下げ
・神奈川県内観光事業者の興味深い事例を掘り下げて、収益向上の参考になるレポートを作成
「かながわDMO」の活動紹介
神奈川県観光協会の望月会長より、神奈川県の観光地域づくりを推進していく組織である「かながわDMO(*)」の紹介をいただきました。
| *DMO |
| DMOとは「観光地域づくり法人(Destination Marketing/Management Organization)」の略で、観光地全体の戦略を策定・実行する司令塔となる法人のこと。 |
• DMOの理念は地域の稼ぐ力を引き出すことであり、神奈川県の観光に必要なコンセプトとして「時間が読める観光」を特に重視している。
• 観光客は観光地にお金を落としてくれる。そのお金が事業者や地域に流れて税金として納められることで、持続的な地域づくりに使われることになる。地域住民の満足度が上がらない観光客の来訪は地域づくりの観点からは望ましくない。
• 頑張りたいと思っている地域や事業者に対して、データの活用の仕方を教えたり施策の結果のフィードバックの支援などを行ったりしている。活動の成果が見える、ということでとても喜ばれている。

本日の定例会議で報告した通り、これからAチームもBチームも具体的な活動が始まっていきます。活動の様子は引き続きこの場で報告をしていきたいと思います。




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