神奈川県とのSDGs推進協定を締結しました
神奈川県と一般社団法人神奈川県中小企業診断協会(以下、診断協会)は、令和7年2月5日付けで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、相互連携と協力を強化するため、「SDGs推進に係る連携と協力に関する協定」を締結しました。この協定により、県内中小企業の持続可能な発展と地域の活性化、産業の振興を目指します。
協定の主な連携事項: (1)県内中小企業へのSDGsの普及促進の取組に関すること (2)SDGsに取り組む県内中小企業への支援に関すること (3)その他、SDGsの達成に向けた取組に関すること
神奈川中小企業診断協会は、「多様性を持つ専門家(エキスパート)集団」として地域社会と産業の振興に貢献することを経営理念に掲げ、中小企業や支援団体に貢献することを活動の目的として設立された組織です。
診断協会は、2022年より、神奈川県の「かながわSDGsパートナー」として、県内中小企業のSDGs推進を支援する活動を行っており、以下のような取り組みを実施しています。
- セミナー開催:SDGsの基礎知識や実践事例の提供
- SDGs診断ツールの開発:企業のSDGs推進状況の可視化・評価
- 個別企業支援:持続可能な経営戦略の策定・実施支援
今後さらに、本協定を通じて、診断協会と神奈川県は、SDGsの理念である「誰一人取り残さない」社会の実現に向け、県内中小企業の持続可能な発展と地域社会の活性化に寄与してまいります。
資料1 SDGs推進に係る連携と協力に関する協定
資料2 SDGs推進協定に基づく主な取組
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