協会活動のご案内

  1. HOME
  2. ブログ
  3. スプリング・シンポジウム
  4. かながわスプリング・シンポジウム2021~企画のご紹介~

かながわスプリング・シンポジウム2021~企画のご紹介~

寒さが厳しかった今年の冬でしたが、早くも桜が開花、いよいよ春本番です。
先週は、関係者で会場の神奈川労働プラザを下見してきました。安全に配慮しながら、皆様に有用な情報を提供できるよう頑張っていきます。

◆今回は、「第2部企画管理チーム」の取り組みとメンバーを紹介いたします。

スプリング・シンポジウムの企画・運営は、令和2年度入会の同期会メンバーが担当しています。昨年の今頃を振り返り、
【「資格は取ったが、これからどうしたらいい?」にこたえてゆく】
そして、それをサポートする神奈川県協会の紹介、
【「かながわスタート」オール神奈川の魅力を発信】
をテーマにすることにしました。

私たち第2部企画管理チームは、そんなデビューしたての診断士の疑問に答えていくためのミニ・セミナー、そして、スキルと人脈を広げていける登録グループの紹介を担当しています。
中小企業診断士の資格は永遠のもの?・・・
いいえ、違います。5年毎に資格更新が必要です。
「まだ、資格をとったばっかり」と思っていてはいけません。毎年、コツコツとポイントの積み上げ方をご紹介します。

また、企業内診断士としてスタートを切る方が大半ですが、ゆくゆくは、独立開業をめざしている方も多いのではないでしょうか。
独立と言ったって、どんな準備をすればよいのか?
それは、人それぞれですが、サラリーマンから開業を経験された先輩診断士のお話しも聞いてみたくありませんか。

そして仲間づくりの登録グループ(いわゆる研究会です)、神奈川には27の登録グループが活動しています。当日は、登録グループのさわりだけの紹介になりますが、4月以降、興味を持ったグループに体験参加してみてはどうでしょうか。

皆様の「これからどうしたらいい?」に少しでも応えられるよう、準備を進めています。
当日、お会いできることを楽しみにしています。

チームメンバー・プロフィール

武田 潔
「ライフ・シフト」を地で行くため、昨年末、永らく勤めた電機メーカーを退職、開業準備中です。協会では、同期会の幹事の他、理論研修の運営委員、4つの登録グループに参加し、先輩や同期の仲間から様々な、気づきや刺激をいただいています。

延吉 良一
私は定年退職後、二回の一次試験後、養成課程を経て令和二年春に診断士登録しました。在職中は一貫して素材関係のメーカー勤務でしたので、診断士受験学習内容はほぼ初めてでした。今後、好きな観光業関係での起業をと考えており、診断士の知識を大いに役立てたいと思っています。

橘川 栄治
2019年秋に登録した企業内診断士です。電子部品メーカーで事業ラインの企画業務に従事して約30年になります。“三歩進んで二歩下がる”くらいのマイペースで「ライフ・シフト」に向けての準備を進めて行こうと考えていましたが、実際には“はじめの一歩”もそう簡単ではないなと感じた一年でした。神奈川県協会の特色である同期会活動を活用、同期のつながりを通じて、今年こそ“一歩”を踏み出したいと思っています。

清水 一郎
今まで会社勤務でしたが4月を以て独立しました。製造業で長年経営管理に携わってきた経験があり、これを中小企業の経営支援に活かしてゆきたいと考えています。中小企業には事業承継や事業再構築、経営革新など多くの課題があり、ともに経営に取り組んでゆくのはやりがいのある仕事であり、社会にも貢献できると考えています。

大木 恵史
(株)ゼロナイズ代表取締役。製造業・建設業の安全・品質管理/生産性向上/人材育成/IT化支援を中心とした経営支援を行わせて頂きながら、自社のリソース活用と自社のコンサルティングノウハウの高度化のため、有料職業紹介事業、化粧品製造事業、通販事業を展開しています。日々の実務に裏打ちされた経営支援とIT化支援が強みです。

後藤 毅志
今年5月、養成過程を経て診断士登録しました。機械・電気系エンジニアリング会社で新事業開発業務に関わっているため、診断士スキルと非常に親和性があると感じています。診断士活動としては補助金採択支援を実施しました。さらなるスキルアップを図るため、診断士協会の研究会、webセミナー、実務従事などに参加しています。

佐々木 節
電機メーカーで、海外の工場や販売会社も含めて事業管理・経営企画に30年取り組んできました。これからも、新たな世界で学び続け、社会に貢献したいと思っています。健康オタクで、週末ジョギングは欠かしません!

佐藤 雅弘
本業は貿易商社に勤務をしており、与信管理及び海外事業会社管理をしています。現在、食に関わりたいとの思いから、かながわ農食支援グループに所属する傍ら、和食育協会のお手伝いをしております。将来は韓国、中国での駐在経験を生かし、中小企業の海外進出サポートやインバウンド需要の対応支援をしたいと思っています。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

活動のご報告