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マーケティング実践研究会 ホテル朝食改革で口コミ評価4.5点 フードロス半減

当研究会が支援してきた「つくばの湯アーバンホテル(株式会社大三)」との共同研究成果が、2025年9月26日に都内で開催された高教研・産学連携研究会において、経営改革の成功事例として報告されました。

記事はこちら:ホテル朝食改革で口コミ評価4.5点 お客様満足度とフードロス削減を両立

アプリコット株式会社(茨城・つくば市、塚本忍社長)は、同社が運営する「つくばの湯アーバンホテル」において、「ビュッフェの満足度を高めながらフードロスを削減する」という社会的課題に取り組みました。この改革は、(一社)神奈川県中小企業診断協会登録グループ・マーケティング実践研究会(代表 小泉昌紀)と共同で実施され、2025年4月のリニューアル以降、前年同期比で口コミ評価が3.6点から4.5点へ向上、フードロスは半分の水準まで削減しました。

同社の旅行サイトでの口コミは、朝食に関する低評価が課題となっていました。調査の結果、朝食ビュッフェが写真映えしにくいことが大きな要因であることが明らかになりました。

そこでアプリコットは「完成度の高い定食」から逆算し、工場のライン設計思想を応用することで、ビュッフェを誰でも美しく盛り付けられるように設計しました。(1) メイン料理と副菜を印象付けられるプレートの採用、(2) 彩りを添える小鉢の採用、(3) シェフが出来立てを提供するライブキッチンの導入により、お客様が“完成度の高い定食”に仕上げられます。盛り付けの失敗や過剰な取り分けを防ぎ、必要量だけを美しく取り分けられるようになり、お客様満足度の向上とフードロス削減を同時に実現しました。

図1. 改革でお客様満足が高まった新しい朝食スタイル(ホテル利用者が撮影)


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