【令和6年度第14回】理論政策更新研修
実施会場
リモート研修(接続情報は別途お知らせします)
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申込受付期間
申込受付期間:令和7年1月30日(木)~令和7年2月13日(木)
研修概要
①【中小企業診断士と弁理士との支援連携に向けて(弁理士から見た必要支援の一例紹介)】
時間 13:10~14:10
経営診断、権利化の両観点を併せ持つ支援連携が必要である。弁理士から見た支援の考え方の一例を紹介する。知財で弱みが有る企業では、ビジネスストップの恐怖があり、強みへの転化が必要で、特許バランス逆転の戦略も考えられる。そして、権利とビジネスの紐づけ、オープンイノベーション、オープン・クローズ、ノウハウ管理にも触れる。
講師紹介
みれいな特許事務所
代表弁理士
西山 恵三(にしやま けいぞう) 様
企業の開発部門で5年間従事、同知財部門で30年間、特許事務所で8年間特許出願業務に従事。2018年に「みれいな特許事務所」を開設。2019年より蔵前ベンチャー相談室(KVS)のコーディネーターとして中小・ベンチャー企業の知財支援。同年より弁理士会/関東会/神奈川委員会で知財セミナー(県立川崎図書館)担当。
1984年弁理士登録。
1973年 3月 東京工業大学理学部応用物理学科卒業
1973年 4月 キヤノン株式会社入社。開発部門5年間、同知財部門30年間従事
1983年 4月 弁理士試験合格
1984年 4月 弁理士登録
2010年 3月 キヤノン株式会社を定年退職
2010年 4月 高梨特許事務所に入所。特許出願業務に従事。
2018年 4月 みれいな特許事務所を開設 現在に至る。
蔵前ベンチャー相談室(https://www.kuramae.ne.jp/kvs/)コーディネーターとして中小・
ベンチャー企業への知財支援を開始・同年弁理士会/関東会/神奈川委員会委員として知財セミナー活動開始
日本弁理士会 https://www.jpaa.or.jp/
日本弁理士会関東会 https://www.jpaa-kanto.jp/
日本弁理士会関東会神奈川委員会 https://kanagawa.jpaa-kanto.jp/
②【社員一人ひとりのパーパスの発掘~幸せな組織づくり~】
時間 14:20~15:50
創業時から続く企業理念を大切にしながら、常に社員に目線を向けた経営を意識し、会社独自で定義した「守り」と「攻め」の健康経営で幸な組織づくりを実現しています。ウェルビーイング経営が着目される中、幸せな組織はなぜ生産性が高くなるか、具体的な取組み事例をもとにお話します。
講師紹介
株式会社ビット
代表取締役
鈴木 雅巳(すずき まさみ) 様
1990年 3月 広島電機大学卒業
1990年 4月 株式会社シーシーエス入社
1995年 1月 株式会社ビット入社
1999年 5月 取締役就任
2019年 6月 常務取締役就任
2021年 7月 代表取締役就任
https://www.bit-corp.co.jp
https://kenko-navi.jp
③【変革とは何か~本当の事業再構築の進め方と支援の在り方~】
時間 16:00~17:30
中小企業活性化協議会と事業再生を進めてきた中で、どんな事業再生計画を立案しどのように進めたのか、結果として過去の本業を撤退し事業再構築を進めた現実をお話しします。事業再構築とは企業の変革です。実際の企業の変革の事例を通じて、中小企業診断士としての支援の在り方を学びます。
講師紹介
よめじるし
代表
藤澤佳織(ふじさわかおり)様
岡山県生まれ、京都造形芸術大卒後、居酒屋にて修行。滋賀県の町工場・藤沢製本に嫁ぎ、2020年同社代表取締役就任、2023年事業撤退を経験。2024年「まるでその嫁の如く」伴走するBPO事業よめじるしを開業し、申請業務・商品開発・デザイン・広報・労務まで、支援先の「今このサポートが欲しい」を提供するみんなの嫁業が楽しい毎日。
1989年 5月 岡山県生まれ
2012年 3月 京造形芸術大(現・京都芸術大)芸術学部 卒業
2013年 6月 株式会社藤沢製本 入社
2020年 11月 同社 代表取締役 就任
2024年 3月 よめじるし 開業
Xアカウント:https://x.com/yomejirushi