プレゼン大会

令和5年度診断士活動プレゼン大会

多才な診断士をお迎えして診断士活動プレゼン大会を実施いたします。オンライン(zoom)に加え、本年は3年ぶりに会場開催もいたします。県協会会員以外の方もオンライン(zoom)で聴講いただけます。ふるってご参加ください。

実施日時:2023年9月3日(日) 14:00-17:00
参加方法:
①オンライン参加(Zoom)
②会場参加(神奈川中小企業センタービル会議室 横浜市中区尾上町5-80/JR関内駅北口徒歩5分)


データはこちらからダウンロードできます

①14:05~14:30
テーマ:大型補助金採択率97%のエッセンス

概要:銀行員としてうだつが上がらず、コンサル会社をクビになった私がもともと嫌っていた補助金サポートを副業で始め、独立。事業再構築補助金・ものづくり補助金の採択率は97%。そのエッセンスを伝える内容です。

登壇者紹介:鈴木 崇史 会員

北海道大学法学部卒業。地方銀行に入行。28歳の時、中小企業診断士登録。上京し経営コンサルティング会社に転職。IT導入・経営革新計画・改善計画作成に携わる。その後、成人式振袖サービス業に入社し、経営計画担当の社長秘書を経験。2019年に副業申請の上、大志経営コンサルティングを開業。2021年に在籍していたコンサル案件・副業案件紹介事業の会社を退職し、独立。補助金申請サポート業務・経営改善・経営診断業務に携わる。

合同会社SDGs経営サポート:https://sdgskeiei.co.jp/
大志経営コンサルティング:https://littlestar-sougyou.ssl-lolipop.jp/

②14:30~14:55
テーマ:企業内診断士が実務経験を積める地方副業の最新事情と実践報告

概要:今、都市部の人材が地域中小企業の課題解決を支援する「地方副業」が盛り上がってきており、企業内診断士が実務経験を積む方法としても注目が高まってきています。その最新事情と私自身の活動事例を発表いたします。

登壇者紹介:辻岡 正典 会員

京セラ株式会社で携帯電話端末のマーケティング業務に約17年従事した後、2022年9月に株式会社みらいワークスに転職。地方副業マッチングを通じて地方の産業振興および関係人口創出に挑戦しつつ、自身も副業で地方の中小企業を単独支援中。コーチングやChatGPT活用を取り入れたマーケティング支援が好評を得ている。

株式会社みらいワークス
Skill Shiftチーム 兼 GMJ部 副業チーム
中小企業診断士/ビジネスコーチ
X(旧 Twitter) https://twitter.com/2G_coach

③14:55~15:20
テーマ:中小企業のDXに挑戦する

概要:・中小企業のITに関する実態
・なぜDXが実施できないのか
・私の取り組み;中小企業向け基幹システムをアジャイル開発で提供する

登壇者紹介:牧野 雄一郎 会員


1974年生まれ 横浜市港北区在住
経歴
・精密機器メーカーにて開発、企画、原価管理、調達などに従事
・2009年中小企業診断士登録
・2014年独立 2018年法人化 株式会社ジェイネクスト設立
・2021年 横浜市スタートアップアクセラレーションプログラム採択
・2022年 支援先企業が「町工場のDX事例」で日経新聞に掲載
主な活動領域
・中小企業の業務アプリ開発
・クラウドサービスの開発
・中小企業のIT活用支援
協会/士会活動
・登録グループ「ビジネスIT研究会」 主宰(会員35名)
・2019年~2023年  中小企業診断士会理事

株式会社ジェイネクスト https://j-next-co.jp/

④15:20~15:45
テーマ:コンサルティング力向上に向けた案件プラットフォームの活用方法

概要:「コンサルティング力を磨きたい」、診断士や診断士を目指す方にはこうお考えの方は多いと思います。一方で、受けられそうな案件を見ると、経験に基づく作業中心の案件が多い…。このギャップを乗り越え、コンサルティング力向上を図る方法を考えていきたいと思います。

登壇者紹介:邨山 恭平 会員

総合電機メーカー・精密機器メーカーにて営業企画・マーケティング職に従事
コンサルティング業界への転身後は日系総合系・ベンチャーでのコンサルタントとして、事業戦略などの上流から、組織を動かすための施策立案や実行までをご支援
2023年1月にコンサル会社であるコドウワ合同会社を設立

◆主なコンサルティング担当案件
事業戦略、新規事業、ブランド戦略、マーケティング戦略、営業戦略、組織強化、人材育成、業務改善

コドウワ合同会社 https://www.kodouwa.com/

⑤15:45~16:10
テーマ:労働集約型に終始せず豊かに生きる為の「ほったらかしビジネス」

概要:目の前の人参・獲物ばかり追わずに豊かになるには。その答えは、果実のなるビジネスに取組み、育て続けること。労働集約型の診断士/中小企業に求められる「ほっかたらかしビジネス」とは?事例も交えてご紹介します。

登壇者紹介:小林 祐介 会員(ほったらかしビジネス実践研究会 代表)

中小企業診断士(2015年登録)、キャリアコンサルタント、FP2級。
総合電機メーカーに勤務し、IT事業の法人営業、経営企画・管理に従事する傍ら、診断士活動を実施(食の6次産業化プロデューサー養成講座の企画運営・講師など)。
2020年より、労働力に依存しないビジネスとして、無人の貸会議室業に取り組む。
2023年6月、登録グループ「ほったらかしビジネス実践研究会」を設立。

⑥16:10~16:35
テーマ:アフターデジタル時代に勝ち残る診断士とは

概要:「アフターデジタル」時代には、経営者自身ができることとできないことを理解して、腹落ちしてイノベーションを進めることが大事です。ここでは、診断士を対象とした実験結果について報告し、今後、診断士として求められるスキルについて展望します。

登壇者紹介:小泉 昌紀 会員

DXビジネス研究所代表

米国においてERPパッケージの開発リーダー、シンガポールにおけるSAPコンサルティング事業現地責任者、シリコンバレーと連携した事業開発リーダーなどを歴任。現在、AIを主軸においた新規事業開発チームを率いる。2015年より、中小企業診断士として、中堅・中小企業に向けた事業再構築や、DX推進など様々な支援活動に従事。AIビジネス研究会、マーケティング実践研究会代表。

マーケティング実践研究会 https://mktlabo.com/
AIビジネス研究会 https://aibizlabo.com/

⑦16:40-17:00
登壇者表彰、終了の挨拶


お申し込み

参加受付は終了しました。

実施概要

目的

  1. 登録グループや会員の活動について、会員間に周知する
  2. 新たな情報や分野外の情報を得ることで、会員間の交流活性化を促す
  3. 登録グループや会員の診断士活動の幅を広げる一助とする

発表について

発表者

登録グループ、会員個人、会員複数名による有志団体で応募可能

発表内容

近年の活動内容で、会員へのナレッジ共有になり、今後の活動の参考となるもの

発表時間

20分程 + 準備/入れ替え時間5分
※発表希望者数により調整をさせていただく可能性があります。

発表方法

資料投影を行う発表形式
聴講者への資料配付は任意とし、発表者の方にお任せします。
配布は運営チームでお手伝いいたします。

活動報告

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