【第6回】理論政策更新研修
実施日時
令和 2 年 11月21 日(土)
13:00~17:20
実施会場
川崎市産業振興会館(Google map)
〒212-0013 神奈川県川崎市幸区堀川町66−20
新型コロナウイルス感染予防のため開催中止など重要な変更がございましたら、当協会のホームページにてお知らせをいたします。
理論政策更新研修を受講される際の留意点をまとめています。受講者および受講を検討されている皆様は、必ずこちらをお読みください。
第6回の豪華講師陣はこちら!
申込受付期間
令和2年10月30日(金)~令和2年11月12日(木)
お申し込みは、各回開催日の3週間前から7営業日前までとなります。
研修概要
総合テーマ :中小企業のデジタルトランスフォーメーション
①【経済産業省における中小企業のデジタル化支援】
①新しい中小企業政策について
時間:13:00~14:00
第4次産業革命の進展により、デジタル技術を活用した新ビジネスが世界規模で進む中、我が国は競争に遅れている状況。デジタル活用による「効率化」の推進に加え、ものづくりで培った強みをいかした新サービスを開発する等「高付加価値」な事業への転換が重要となっている。これに向けた弊局の施策や先進事例等をご説明する。
講師紹介
経済産業省 関東経済産業局 地域経済部
デジタル経済課 課長
杉山晴治様
1989年、通商産業省東京通商産業局(現関東経済産業局)に入局。
企業立地支援課長、ガス事業課長、経営支援課長を経て2020年4月より現職。
関東経済産業局では、地域経済と雇用の担い手である地域の中小企業等の「稼ぐ力」の強化に向けた各種支援施策の推進に取り組んでおり、デジタル経済課において、IoT・AI・ロボット等のデジタル技術の活用による、地域企業の新たな付加価値創出に向けた支援を始め地域課題解決やサイバーセキュリティ対策等を担当。
②【中小製造企業のデジタルトランスフォーメーション】
~エンジニアリングチェーンを強化しよう!~
②中小企業の生産性向上支援
時間:14:10~15:40
事業を支えてきた熟練技能者が引退時期を迎える個別生産型の板金工場。顧客価値を高めるため「研究開発支援ものづくりサービス」へと業態転換を模索する。一方、ロボット化に向かう量産工場とは異なり、職人中心の製造現場においては、技能継承と高度化を目指しデジタル化、IoT化による溶接技能を解析する挑戦が始まった。
講師紹介
株式会社 今野製作所
代表取締役
今野浩好様
1986年 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業
NOK株式会社入社
1994年 中小企業診断士登録
1996年 株式会社今野製作所入社
2004年 代表取締役就任
2015年 一般社団法人インダストリアルバリュチェーンイニシアティブ理事
③【商店街のキャッシュレス化とIT活用とDXへの今後の課題】
③中小企業の生産性向上支援
時間:15:50~17:20
何故商店街なのか、商店の気づきへDXの「初めの一歩」キャッシュレスへの誘い!2018年PayPay参入と2019年複数消費税率、キャッシュレス・消費者還元事業によるキャッシュレスのメリットを推進した間違いと軽減税率対応事業の失速により、インボイス、デジタル金融、EDI、DXへの道筋は確実に小規模事業商店に大きな危機の影を差しています。
講師紹介
オフィス・メイプル
代表 上原正様
2009年 オフィス・メイプル開業
2010年 高円寺パル商店街振興組合 理事
2013年 杉並区商店会連合会 青年部部長(現相談役)
2015年 東京都商店街振興組合連合会 青年部副部長
日本イノベーション融合学会 理事
内部統制評価機構 理事
杉並セーフティネットサポートプロジェクト 幹事
昭和37年(1962年)8月 高円寺パル商店街 紅葉化粧品店に生まれる。法学部法律学科卒。
20年以上の間、IT業界にて各種業務システムの開発、ユーザーサポート等に携わる。